人と人とがつながることを大切に、子どもからシニアまで、多世代が交流できるいろんなイベントを開催しています。心身ともに元気で長生きするには、非日常に身を置いて、人と関わる中で"楽しむ"という時間を持つことが大事なようです。 子どもからシニア世代まで交流できる場を提供しています。
ほとんどが、やりたいことを自主的に企画する持ち込みのイベントです。 定期的なイベントから、不定期なイベントもあります。 参加するもよし、持ち込み企画で主催するもよし、楽しみ方はいろいろです。
① イベント
活動の日程は、スケジュールをご覧ください。
② 子どもの居場所:soil(ソイル)
soil(ソイル) …とは、土(土壌)のこと。
植物は、いろんな微生物や菌が含まれる雑多な土から立派な芽が出るように、子どもたちも、いろんな人や機会の中で揉まれて育つことが大切だと思います。
”soil ~子どもの学び舎~” は、そんな子どもたちが育つ環境をつくっていきます。
安心して行ける環境、いろんなことにチャレンジをし、失敗も含めたいろんな経験ができる場――そこから自分自身に自信と肯定感を持てるような場を子どもたちとともにつくっていきたいと思っています。
※2023年4月からは、地域内に点在する居場所と連携し、子どもたちの居場所ネットワーク事業もスタートしました。
soilの活動(詳しくはこちら)
- ■きょうのチャレンジ
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毎月1回、いろんなことにチャレンジする日を作ります。 お料理や、おやつ作り、クラフト、音楽、パソコン…いろんなチャレンジをしてみよう! 何かチャレンジしたいことがあったら、教えてくださいね! たくさんのチャレンジを増やしていきましょう!
- ■作ってたべよう!
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今、生きづらさを感じている子たちが増えています。 学校という場ではなくても、その子がその子らしく生きられる場があれば、 世界はもっと広がるはず。
ここは、ありのままの自分、ありたい自分になれる場所です。 食べたいものを自分たちで作って、みんなで作る場です。 初めて持つ包丁、採れたての無農薬の野菜、肉まんも生地作りから… 大鍋でつくるお雑煮、ピザ、クリスマスケーキ… みんなで食べた後は、みんなで遊ぶ…
小学生から中学生を中心にみんなでご飯を作ってたべる中で、 生きていく喜びを感じられる場をつくっていきます。
- ■フリースペース
- 読書やお絵かき、ボードゲームをしたり、のんびり過ごしたり…子どもたちが安心して自由に過ごせるみんなの居場所です。
- ■ICT
- パソコンやタブレットを使って、お絵描きや創作、音楽など…いろんな活動ができる場です。
③ 認知症カフェ「みなとの茶店」
認知症の方も、ご家族も、認知症のことを知りたい人も、誰もが気軽に参加でき、お茶を飲みながらおしゃべりをし、「認知症」について学び合い、情報交換ができる場です。
- 毎月第3水曜14:30~15:30
- 参加費:300円(手作りケーキセット付)
認知症になると、どうしても家に閉じこもりがち。支える家族も負担が大きくなります。 そこで、できるだけ外に出て人と接することで、病気の進行を抑えるとともに、不安をやわらげることができます。
- みなとの茶店では、こんなことができます
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- 認知症の人とその家族が安心して過ごせます
- 認知症の人とその家族がいつでも気軽に相談できます
- 認知症の人とその家族が自分たちの思いを吐き出せます
- 認知症の人と家族の思いや希望が社会に発信できます
- 認知症ご本人が活躍できます
- 一般住民が認知症の人やその家族と出会うことができます
- 一般の地域住民が認知症のことや認知症ケアについて知ることができます
- 地域住民にとって「自分が認知症になった時」に安心して利用することができ、誰もが認知症になっても安心して住み慣れたまちに住み続けることができます
※ この活動は、地域のボランティアチームと南希望が丘地域ケアプラザとの協働事業です。 認知症カフェの様子はこちらをご覧ください。