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希望の明かりが灯る居場所のあるまちを
私たちと一緒につくりませんか。

昨年度(2022 年度)の不登校の小中学生は29 万9048 人で過去最多。 小学生10万5112 人(前年度比2万3614 人増)、中学生19 万3936 人(前年度比3万494 人増)です。 どちらも10 年連続の増加で、不登校の小中学生数は30 万人に迫っています。 小学生の不登校は10 年前(平成24 年度)の約5倍、中学生は約2倍に増加しました。

コロナ禍を経て、時代と共に子ども達を取り巻く環境が大きく変わってきた中で、子ども達の心に大きな変化をもたらしていることは事実です。 学校に行けない理由は様々なようですが、生きづらさを感じている子ども達にとって、学校でもない家でもない、子ども達が安心して居られる居場所は急務です。

ハートフル・ポートは、2014 年にまちのカフェとしてオープンして以来、子どもから大人までいろんな人たちが集まり、子ども食堂や認知症カフェ他、地域の人達が集えるいろんなイベントも開催してきました。

2022 年12 月にNPO 法人化してからは、特に未来を担う子ども達が、安心して過ごせる居場所をまち全体に広げる活動「soil 子どもの居場所事業」もスタートしました。 子ども達が自己肯定感を持ち、やりたいことを見つけ、失敗を恐れずにチャレンジしていく場をつくっていきたいと思っています。

シニアの方たちにとっても、人とつながる居場所があることは、とても大切なことです。 運動、栄養、そして何らかの社会参加をする人は介護予防のリスクを大きく減らすと言われています。イベントに参加するだけではなく、自分にも役割があり、誰かの役に立つ、しかもそれが楽しいと思えることこそ、これからの健康長寿の秘訣です。

人生100 年時代―― 生きているうちに、やりたいことをやりたい! そう思っている方も多いことと思います。

私たちは、まちのニーズを掘り起こし、課題解決に向かってチャレンジできる人たちを応援しています。社会課題の解決といっても、難しく考えることはないのです。 身近なところで困っている人がいたら、ちょっと立ち止まってできることを考えてみる。 喜びをともに分かち合い、困っている人に手を差し伸べる。

感動を共有し、自分にできる何か小さなことでもやってみる。 生きづらさを感じている子どもたちも、孤立している高齢者や子育て中の方たちも、家族の介護で疲れている人方たちも、何かのきっかけさえあれば、生きる希望を見出すこともできます。

そっとそばに寄り添ってくれる人、安心して行ける場が必要です。 ひとりの100 歩ではなく、100 人が1 歩を踏み出すことで、 社会は大きく変わっていきます。小さな一歩かもしれませんが、そこには大きな感動が待っているはずです。

たった一度きりの人生、ご一緒にワクワクし、希望の明かりが灯る居場所のあるまちを私たちと一緒につくっていきませんか。 ハートフル・ポートでは、私たちの趣旨に賛同し応援してくださる方を募集しております。 皆様のご支援・ご協力をどうぞよろしくお願いいたします。

こちらからも振り込みも可能です。

● 個人賛助会員(活動を応援してくださる個人の方)
1 口:1,000 円/年(1口以上)
● 団体賛助会員(活動を応援してくださる企業・団体の方)
1 口:10,000 円/年(1口以上)
● 参画会員(イベント等を企画・開催して頂ける方)
2,000 円/年
【振込先】
ゆうちょ銀行
記号:10930 番号:35956341
トクヒ)ハートフル・ポート
※他行からお振り込みの場合
店名:〇九八(ゼロキュウハチ) 普通:3595634
横浜銀行
店番号:332  支店名:希望が丘支店
普通:6104377
トクヒ)ハートフル・ポート

皆様の継続したご寄付へのご協力を心よりお願いいたします。